当協会U12カテゴリー部会/日本ミニバスケットボール連盟では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。
この度、8月3日(土)~4日(日)の2日間、静岡県静岡市において、今年度、1回目となる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。
■2019年度足守・足育講習会 第1回開催報告
【主催・主管】 一般社団法人静岡県バスケットボール協会 U12カテゴリー部会
【開催期日】 2019年8月3日(土)~4日(日)
【開催場所】 草薙総合運動場体育館(このはなアリーナ) サブアリーナ
【参加人数】 計400名 (競技者 235名、保護者 145名、指導者 10名、スタッフ 10名)
【スケジュール】 ●8月3日(土) 10:30~11:30 午前の部 講習会(参加者:48名) 13:00~14:00 午後の部・第1部 講習会(参加者:44名) 14:30~15:30 午後の部・第2部 講習会(参加者:157名)
●8月4日(日) 9:30~10:30 午前の部・第1部 講習会(参加者:72名) 11:00~12:00 午前の部・第2部 講習会(参加者:38名) 13:30~14:30 午後の部 講習会(参加者:31名)
【開催レポート】 当初計画時の参加人数に比べ、事前の開催案内や当日の運営スタッフの呼びかけなどにより参加希望者が非常に増え、最終的には延べ400名が参加し、盛大に開催することができました。 講習会では、日本教育シューズ協議会の早川理事長に講師を務めていただき、子どもたちの興味をそらさないよう、足圧シートや足型測定の実技と講義を上手に組み合わせた内容で、最後まで集中した講習会となりました。また、今回の講習会を通じて、参加者は正しい知識の吸収ができ、今後の靴選びの参考になりました。
◆2019年度足守・足育講習会について
【目的】 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。
【主催】 公益財団法人日本バスケットボール協会 U12カテゴリー部会/日本ミニバスケットボール連盟
【主管】 開催地・都道府県バスケットボール協会 U12カテゴリー部会/ミニバスケットボール連盟 他 ※都道府県による立候補制
【協力】 日本教育シューズ協議会(JES)
【開催回数】 年間10回程度(予定)
▼関連リンク ・日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ ・一般社団法人静岡県バスケットボール協会 公式ホームページ
<講習会の様子(写真)>