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「2024年度足育・足守講習会」第7回開催報告 -2月16日に北信越ブロック(福井県福井市)で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。
 この度、2月16日(日)に、北信越ブロック(福井県福井市)において、今年度7回目となる足育・足守講習会を開催しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2024年度足守・足育講習会 第7回開催報告 <北信越ブロック>

【主管】
一般社団法人福井県バスケットボール協会 U12部会

【開催期日】
2025年2月16日(日)

【開催場所】
福井市地域交流プラザ(AOSSA)
(〒910-0858 福井県福井市手寄1丁目4-1)

【参加人数】
計114名 (競技者 55名、保護者 55名、指導者 0名、スタッフ 4名)

【スケジュール】
●2025年2月16日(日)

09:10~10:20 第1回足守・足育講習会
10:35~11:45 第2回足守・足育講習会
13:00~14:10 第3回足守・足育講習会
14:25~15:35 第4回足守・足育講習会

【開催レポート】
 事前に61組の申し込みがあったが、当日体調不良のための欠席や都合が悪くなり欠席等があり、最終的には55組が参加された。
 講習内容は、4コマに渡って実施していただき、適切な人数で開催することができた。受講者は、親子で協力して足のサイズを測り、インソールサイズがシューズサイズよりもどれ位大きいかを知り、改めてシューズ選びの大切さを認識できたようであった。また、タンを押し上げた状態で、かかとに合わせて履き、足幅が固定できるようにしっかり紐を結ぶことで、足の指を使えるようになり、足の成長やパフォーマンスの向上に繋がることが学べたと思う。
 「芋虫歩き」や「両ひざをつき足指を立ててかかとに座る状態からの捻り動作」等を行った後に、前屈が変化するかどうかの運動では驚きの声が上がり、子どもの足育・足守のみならず、保護者にとっても自分の足について考える良い機会となりました。

 
▼関連リンク
・一般社団法人福井県バスケットボール協会 公式ホームページ

 
<講習会の様子(写真)>

 


◆2024年度足守・足育講習会について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
JES 日本教育シューズ協議会

【開催回数】
各ブロック1回以上、年間9回程度

【開催期間】
2024年7月1日(月)~2025年3月16日(日)

 
▼関連リンク
・2024年度足守・足育事業(講習会)について【開催レポートほか】
・JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ

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