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「2024年度足育・足守講習会」第3回開催報告 -8月18日に九州ブロック(熊本県宇城市)で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。
 この度、8月18日(日)に、九州ブロック(熊本県宇城市)において、今年度3回目となる足育・足守講習会を開催しました。今回は熊本県バスケットボール協会主催の「令和6年度子どものスポーツ環境整備支援事業講習会」にて、一つのプログラムとして実施しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2024年度足守・足育講習会 第3回開催報告 <九州ブロック>

【主管】
一般社団法人熊本県バスケットボール協会 U12部会

【開催期日】
2024年8月18日(日)

【開催場所】
宇城市小川防災拠点センター
(〒869-0624 熊本県宇城市小川町江頭100)

【参加人数】
計107名 (競技者 32名、保護者 32名、指導者 2名、スタッフ 7名)

【スケジュール】
●2024年8月18日(日)

12:45~14:15 足育・足守講習会

【開催レポート】
 今回の講習会は、同日開催の県協会主催「令和6年度子どものスポーツ環境整備支援事業講習会」の午前の部と午後の部の間の時間を利用して開催しました。同スポーツ講習会に参加した親子ペアに募集をかけ、実施をしました。高学年の5・6年生の参加が多く、熱心に講習会に取り組んでいました。
 JESの講師の方々によって、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方、脱ぎ方をていねいに教えて頂き、子どもたちも集中を切らすことなく、楽しく講習に参加していました。
 保護者からはシューズの選び方が、ケガの防止になったり、疲れやすく上達も遅くなるということを知り、今までの選び方を反省しているとの声がありました。成長期のシューズ選びの大切さを理解できた有意義な講習会となりました。


◆2024年度足守・足育講習会について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
JES 日本教育シューズ協議会

【開催回数】
各ブロック1回以上、年間9回程度

【開催期間】
2024年7月1日(月)~2025年3月16日(日)

 
▼関連リンク
2024年度足守・足育事業(講習会)について【開催レポートほか】
JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ
一般社団法人熊本県バスケットボール協会

 
<講習会の様子(写真)>

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