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「2024年度足育・足守講習会(啓発活動)」第2回開催報告 -7月27日・28日に北海道ブロック(北海道室蘭市)で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。
 この度、7月27日(土)~28日(日)に、㊆栗林商会アリーナ(北海道室蘭市)において開催された、北海道バスケットボール協会主催の「第3回北海道ミニバスケットボールサマーフェスティバル IN TOMAKOMAI・MURORAN」にて啓発ブースを設置し、今年度2回目となる足育・足守講習会を開催しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2024年度足守・足育講習会(啓発活動) 第2回開催報告 <北海道ブロック>

【主管】
一般財団法人北海道バスケットボール協会

【開催期日】
2024年7月27日(土)~28日(日)

【開催場所】
㊆栗林商会アリーナ
(〒051-0023 北海道室蘭市入江町1番地62)

【参加人数】
計220名 (競技者 120名、保護者 100名)

【スケジュール】
●2024年7月27日(土)

9:00~16:00 啓発ブースを設置して測定ほか実施
●2024年7月28日(日)
9:00~16:00 啓発ブースを設置して測定ほか実施

【開催レポート】
 今回、7月27日・28日の両日、サーマーフェスティバル大会会場にて足育・足守啓発ブースを設置し、出場チームを対象にシューズ選びの講習、測定等を行いました。内容としては、靴の脱ぎ方、履き方、足の作り方、保護の仕方など基礎知識を学ぶことができました。
 全道大会であった為、保護者の参加も多く、本来の目的である理想の講習会でありました。

 
▼関連リンク
一般財団法人北海道バスケットボール協会

 
<啓発ブースの様子(写真)>

 


◆2024年度足守・足育講習会について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
JES 日本教育シューズ協議会

【開催回数】
各ブロック1回以上、年間9回程度

【開催期間】
2024年7月1日(月)~2025年3月16日(日)

 
▼関連リンク
2024年度足守・足育事業(講習会)について【開催レポートほか】
JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ

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