当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守事業を展開しております。
この度、3月29日(金)・30日(土)の2日間、「第55回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会」の会場内にて、U12足育啓発活動を実施いたしました。 今回、多くの方々に足の計測を行っていただき、足のサイズや足幅など実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方についてアドバイスをし、子どもたち・プレーヤーたちの健康を足元から考える必要性=「足育」を広めました。
また、U12世代(ミニバス)では、子どもたちが「心からバスケットボールが楽しい」と実感させることが重要であり、楽しみながら競技力を向上させるために、「育成世代で大切な考え方」や「プレーヤーのための5つの心得」、「U12カテゴリー指導行動指針」、「U12カテゴリー指導ガイドライン」などに関するチラシを配布し、改めて周知を図りました。
なお、子どもの発達段階に応じた適正なシューズの選び方など、足育に関する資料等は「JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ」にてダウンロードいただけますので、ぜひご活用ください。
■2023年度足守・足育事業「U12足育啓発活動」
【開催期日】 2024年3月29日(金)・30日(土)
【開催場所】 国立代々木競技場第一体育館 (東京都渋谷区) ※第55回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会時に開催
【参加人数】 計115名 (競技者 53名、保護者 47名、指導者 9名、スタッフ 6名)
【活動内容】 ・足型計測会の実施 ・足守・足育事業の周知 (足計測シート入りクリアファイル等の配布)
・JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ ・2023年度足守・足育事業について(開催レポートほか)
※チラシ画像をクリックいただくと、ダウンロードいただけます。
<活動の様子(写真)>