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2023年度足育・足守講習会 第7回開催報告 -2月18日、兵庫県伊丹市・芦屋市で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、2月18日(日)に、兵庫県伊丹市・芦屋市の2会場において、今年度7回目となる足育・足守講習会を開催しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2023年度足守・足育講習会 第7回開催報告

【主管】
一般財団法人兵庫県バスケットボール協会 U12部会

【開催期日】
2024年2月18日(日)

【開催場所】
伊丹市立天神川小学校 (兵庫県伊丹市)
芦屋市立浜風小学校 (兵庫県芦屋市)

【参加人数】
計115名 (競技者 53名、保護者 47名、指導者 9名、スタッフ 6名)

【スケジュール】
●2月18日(日)

13:00~14:15 第1回講習会 (会場:天神川小学校)
16:15~17:15 第2回講習会 (会場:浜風小学校)

【開催レポート】
 今回の講習会では、伊丹市立天神川小学校と芦屋市立浜風小学校の2会場にて開催しました。
 天神川会場では、足指を使うことが大切なこと、靴ひもの結び方など体験を通して実感できていたように感じました。
 続く浜風会場では、椅子を用いて足の測定を行いました。親子で楽しそうに測定しているのが印象的でした。すべての講習終了後、保護者が「子どもの足のサイズが左右で1センチ違う、こういった場合どうしたらよいのか」などの質問をされていた。参加していた指導者が自チームでも広めたいと資料を持ち帰っていた。
 どちらの会場も、自チームにかえってからも学んだことを伝えるようにと伝達が行われていました。


◆2023年度足守・足育講習会について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間9回程度(予定)

 
▼関連リンク
2023年度足守・足育事業について(開催レポートほか)
JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ
一般財団法人兵庫県バスケットボール協会 公式サイト
一般財団法人兵庫県バスケットボール協会U12部会 公式サイト

 
<講習会の様子(写真)>

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