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2023年度足育・足守講習会 第5回開催報告 -1月14日、山形県遊佐町で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、1月14日(日)に、山形県遊佐町において、今年度5回目となる足育・足守講習会を開催しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2023年度足守・足育講習会 第5回開催報告

【主管】
一般財団法人山形県バスケットボール協会 U12委員会

【開催期日】
2024年1月14日(日)

【開催場所】
山形県遊佐町民体育館 (山形県遊佐町)

【参加人数】
計137名 (競技者 60名、保護者 64名、指導者 10名、スタッフ 3名)

【スケジュール】
●1月14日(日)

11:30~12:45 第1回講習会 (男子競技者・保護者対象)
12:45~14:00 第2回講習会 (女子競技者・保護者対象)

【開催レポート】
 今回の足育・足守講習会は、受講人数の関係で、同日時間帯を分けて2回講習会を実施しました。
 参加された選手に保護者が全員参加していただいたこともあり、選手と保護者が一緒に受講することが出来、とても有意義な講習になりました。専門的なアドバイス、成長段階に重要な内容も多く、特に保護者の方々の関心も高く、講習内容に集中していました。
 また、今回は県内各地区から講習会に参加していましたので、今回の講習内容について今後各地区から感想や意見を集約して、今後の展開に繋げられるように思っています。


◆2023年度足守・足育講習会について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間9回程度(予定)

 
▼関連リンク
JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ
一般財団法人山形県バスケットボール協会 公式サイト

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