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2022年度足育・足守講習会 第6回開催報告 -2月11日・12日、高知県香南市で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、2月11日(土)・12日(日)の2日間、高知県香南市において、今年度、6回目となる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。

 
■2022年度足守・足育講習会 第6回開催報告

【主管】
一般社団法人高知県バスケットボール協会 U12カテゴリー部会

【開催期日】
2023年2月11日(土)・12日(日)

【開催場所】
高知県立野市青少年センター

【参加人数】
計185名 (競技者 122名、保護者 51名、指導者 10名、スタッフ 2名)

【スケジュール】
●2月11日(土)

13:00~14:30 第1回講習会

●2月12日(日)
10:00~11:30 第2回講習会
13:00~14:30 第3回講習会

【開催レポート】
 2日間、大会の合間を利用して足育講習会を実施しました。そのため、比較的、選手・保護者・指導者が参加しやすく、総数185名が参加することができました。
 内容は、足の成長や人それぞれ違うので、足の形でシューズを選ぶことで、選手がパフォーマンスを発揮できることを改めて知ることができました。特に、紐の結び方については、低学年の子どもでも結びやすい方法を知ることができ、実際に1~2年生も1人で結ぶことができていました。
 今回の講習会では、保護者と子どもが一緒になって、お互いの足を測定をすることで、コミュニケーションを取ることができ、楽しい雰囲気の中で実施できたことが良かったです。


◆2022年度足守・足育講習会について

【目的】
近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。
この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間10回程度(予定)

 
▼関連リンク
日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ
一般社団法人高知県バスケットボール協会 公式サイト

 

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