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2022年度足育・足守講習会 第4回開催報告 -11月27日、北海道函館市で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、11月27日(日)、北海道函館市において、今年度、4回目となる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。

 
■2022年度足守・足育講習会 第4回開催報告

【主管】
一般財団法人北海道バスケットボール協会 U12カテゴリー部会

【開催期日】
2022年11月27日(日)

【開催場所】
函館市立あさひ小学校

【参加人数】
計104名 (競技者 46名、保護者 42名、指導者 8名、スタッフ 8名)

【スケジュール】
●11月27日(日)

9:30~11:00  第1回講習会
11:00~12:30 第2回講習会

【開催レポート】
 11月に入り北海道内も関東を超えるコロナ感染者が出始め、函館地区においては学級閉鎖や、その影響で大会延期日程と重なり、大人数を募ることが難しいなか運営スタッフのご協力のもと開催することができました。

 本年度は例年の進め方とは変え、座学を簡素化し、測定や紐の結び方などの実体験をメインに行いました。競技者46名、保護者42名、指導者8名と、親子で参加された方がほとんどで、熱心に聞かれ、質問なども多くされておりました。本来、この講習会は保護者様や指導者に多く聞いていただき、広めていただくことが望ましいため、良い講習会になったと思います。また、従来の計測もその場限りでありましたが、持ち帰りできるような物に変更したため、定期的なケアをしていただきたい旨をお願いして参りました。

 今回は保護者も多く参加されていたため、熱心に成長期における足の発育の大切さなど、正しい知識を得る貴重な講習会でありました。


◆2022年度足守・足育講習会について

【目的】
近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。
この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間10回程度(予定)

 
▼関連リンク
日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ
一般財団法人北海道バスケットボール協会 公式サイト

 

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