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2022年度足育・足守講習会 第3回開催報告 -11月19日、沖縄県うるま市で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、11月19日(土)、沖縄県うるま市において、今年度、3回目となる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。

 
■2022年度足守・足育講習会 第3回開催報告

【主管】
一般財団法人沖縄県バスケットボール協会

【開催期日】
2022年11月19日(土)

【開催場所】
うるま市立田場小学校 体育館・会議室

【参加人数】
計274名 (競技者 190名、保護者 60名、指導者 14名、スタッフ 10名)

【スケジュール】
●11月19日(土)

10:00~16:00 講習会(測定)

【開催レポート】
 今回、地区大会を活用して、足育・足守講習会を開催しました。中頭地区大会の3日目に講習会を行い、当日は試合に参加した16チームの選手や指導者・保護者が参加しました。
 講習会では、3人1組になって自分の足の測定を行ったり、紐の結び方など教わりしました。特に、保護者の方から、靴の選び方や履き方など講師への熱心な質問がたくさんありました。また、選手の皆さんも自分の正確な足のサイズや自分にあった靴の選び方を知ることで、靴の選び方に対する意識に変化があり、自分にあった靴を選ぶことへの意欲が高まりました。

 今回の講習会で、選手はもちろん、指導者や保護者も、子どもの成長期における靴選びの大切さを通して、身体の変化とその対応について正しい知識を得る貴重な体験ができました。


◆2022年度足守・足育講習会について

【目的】
近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。
この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間10回程度(予定)

 
▼関連リンク
日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ
一般財団法人沖縄県バスケットボール協会 公式サイト

 
<講習会の様子(写真)>

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