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2022年度足育・足守講習会 第1回開催報告 -8月11日・12日の2日間、愛知県豊橋市で開催-

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、8月11日(木・祝)・12日(金)の2日間、愛知県豊橋市において、今年度、初めてとなる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。

 なお、同時期に開催されたサーラ杯ミニバスケットボールサマーフェスティバル(交流会)に併せて開催され、正しいシューズの履き方を学びました。

 
■2022年度足守・足育講習会 第1回開催報告

【主管】
一般財団法人愛知県バスケットボール協会
豊橋市教育委員会

【開催期日】
2022年8月11日(木・祝)・12日(金)

【開催場所】
豊橋市総合体育館 会議室

【参加人数】
計151名 (競技者 93名、保護者 43名、指導者 3名、スタッフ 12名)

【スケジュール】
●8月11日(木・祝)

11:00~15:30 講習会 ※1回30分×全5回

●8月12日(金)
10:30~15:00 講習会 ※1回30分×全4回

【開催レポート】
 今回は、足守・足育の説明、足サイズ測定、シューズの履き方について、全9回の講習会を開催しました。
 保護者からは、子どもが足の痛みを訴え、医者へかかるがなかなか良くならないといった相談もあり、“靴・サイズで改善はみられるのか”といった質問も多くありました。実際に、選手たちに正しいシューズの履き方をレクチャーした結果、「足が軽くなった」「走りやすくなった」との声が多く聞かれ、靴選びの大切さを伝える講習会となりました。


◆2022年度足守・足育講習会について

【目的】
近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。
この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
各ブロック1回、年間10回程度(予定)

 
▼関連リンク
日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ
一般社団法人愛知県バスケットボール協会 公式サイト

 
<講習会の様子(写真)>

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