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2021年度足育・足守講習会 第1回開催報告 -11月27日・28日の2日間、北海道帯広市で開催-

 当協会U12カテゴリー部会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。

 この度、11月27日(土)・28日(日)の2日間、北海道帯広市において、今年度、初めてとなる足育・足守講習会を開催しましたので、以下の通りご報告いたします。

 新型コロナウイルス感染拡大により、昨年度は1回も開催できず、2年ぶりに北海道で開催となった今回は、測定や自分の足に合ったシューズ選び、紐の結び方などを実体験をメインとした講習会となりました。

 
■2021年度足守・足育講習会 第1回開催報告

【主催・主管】
一般財団法人北海道バスケットボール協会 U12カテゴリー部会

【開催期日】
2021年11月27日(土)・28日(日)

【開催場所】
幕別町立幕別小学校(27日)
幕別町立札内南小学校(28日)

【参加人数】
計150名 (競技者 100名、保護者 30名、指導者 10名、スタッフ 10名)

【スケジュール】
●11月27日(土)

13:00~ 受付
14:00~16:00 第1回講習会

●11月28日(日)
10:00~ 受付
11:00~13:30 第2回講習会

【開催レポート】
 緊急事態宣言明け、コロナ禍により大人数の参加を募ることが難しいなか、運営スタッフのご協力のもと、約2年ぶりに「足育・足守講習会」を開催することができました。
 本年度は例年の進め方とは変え、測定や実際に自分の足に合ったシューズを履いてみる、また紐の結び方などを実体験をメインに行いました。実際に体験した子ども達は、動きやすいなどの違いを体験し、保護者との話し合いなどが多く見られました。
 また、今回は保護者も多く参加されていた為、熱心に成長期における足の発育の大切さなど、正しい知識を得る貴重な講習会となりました。


◆2021年度足守・足育講習会について

【目的】
近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者も指導者も認識不足になりがちである。
この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が同席し、実態を認識していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方について講習を行い、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 U12カテゴリー部会 他
※都道府県による立候補制

【協力】
日本教育シューズ協議会(JES)

【開催回数】
年間10回程度(予定)

 
▼関連リンク
日本教育シューズ協議会(JES) 公式ホームページ
一般財団法人北海道バスケットボール協会 公式サイト
一般財団法人北海道バスケットボール協会 公式サイト

 
<講習会の様子(写真)>

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