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「2025年度足育・足守事業(講習会)」第3回開催報告 -9月7日に近畿ブロック(和歌山県和歌山市)で開催-

2025年9月26日

 当協会では、日本教育シューズ協議会(JES)のご協力のもと、子どもの発育段階に応じた適切なシューズの選び方について認識を持つことを目的に、足育・足守講習会を開催しております。
 この度、9月7日(日)に、近畿ブロック(和歌山県和歌山市)において、2025年度第3回足育・足守講習会を開催しました。
 つきましては、以下の通りご報告いたします。

 
■2025年度足守・足育事業(講習会) 第3回開催報告 <近畿ブロック>

【主管】
一般社団法人和歌山県バスケットボール協会

【開催期日】
2025年9月7日(日)

【開催場所】
○ 和歌山市立松下体育館
 (〒641-0036 和歌山県和歌山市西浜1037)

【参加人数】
計186名 (競技者 93名、保護者 78名、指導者 15名、スタッフ 4名)

【スケジュール】
10:20~11:30  第1回講習会
12:40~13:50  第2回講習会
14:00~15:10  第3回講習会

【開催レポート】
 今回の足育・足守講習会では、駐車場確保の為に体育館での開催としたものの気温が高くて心配しましたが、競技者93名、保護者78名、指導者15名に集まっていただき、盛大に開催されました。
 特に、保護者の方々の関心が高く、講習終了後も色々な質問をされていたのが印象的でした。子どもたちの成長に関する事柄には、お母さんたちの関心度が高いと改めて気づかされました。女性の指導者には、今回参加ができなかった子どもたちにも伝えたいと、意欲的に講師にシナリオを聞いていました。

 
▼関連リンク
・一般社団法人和歌山県バスケットボール協会 公式ホームページ

 

 


◆2025年度足守・足育事業(講習会)について

【目的】
 近年のバスケットシューズは、サイズ、機能性、デザインが格段に多様化している中、適切なシューズの選び方に関して、多くの保護者や指導者は子どもや販売店任せになっている実態にある。しかしながら、そのシューズがはたして足にマッチしているのか、また、マッチしていない場合の影響に関して保護者や指導者も認識不足になりがちである。
 この度、都道府県において、子どもの足の計測に指導者や保護者が参加し、実態を確認していただくとともに、足にマッチしたシューズの選び方や正しい履き方・脱ぎ方について講習を行い、子どもの発育段階に応じて定期的に足計測を行い、適切なシューズの選び方や正しい履き方・脱ぐ方について認識を持つことを目的とする。
 また、指導者・役員は各都道府県内での指導や講習を行える知識・講習内容を理解、習得することを目的とする。

【主催】
公益財団法人日本バスケットボール協会

【主管】
開催地・都道府県バスケットボール協会 他

【協力】
JES 日本教育シューズ協議会

【開催回数】
各ブロック1回以上、年間9回程度

【開催期間】
2025年7月1日(火)~2026年3月22日(日)

 
▼関連リンク
・2025年度足守・足育事業(講習会)について【開催レポートほか】
・JES 日本教育シューズ協議会 公式ホームページ
・公益財団法人日本学校体育研究連合会 公式ホームページ

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